Twin...知ったこっちゃなし。
...使う人増える。
...なのでScapeshiftにメインで狩れる要素がもうちょい欲しい。

目から鱗でより遅いシフトも可能と気付かされました。



ペンティーノさんの翻訳記事です。
http://biggbo.diarynote.jp/201101052243292188/
http://biggbo.diarynote.jp/201101072001418432/
Anger of the Gods に差し替える為のマナ調整案

1 山2つ増やそ
2 1t目の Search for Tomorrow の期待を薄めて25枚で赤マナ2つ増やそ
3 1t目の Search for Tomorrow を諦めて24枚で赤マナ2つ増やそ

2かなぁ。
追加のフィニッシャーとか余計なこと考えんと
CounterfluxとTeferiがあれば十分と思った。サイドのおはなし。
ちょっとカテゴリを別にしようと思いました。

あとはひみつに。
PTQ のScapeshift について思うところをつらつらと。
モダン成績5-2-3もしくは6-4-0(18pt)以上のリストとなります。

アーキタイプとしてのScapeshiftは4名がインリストしてまして...
その2はChannnel Fireball勢のOmen Valakutを取り上げます。

David Ochoa氏のOmen Valakut

7 《山》
4 《霧深い雨林》
4 《沸騰する小湖》
4 《踏み鳴らされる地》
4 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》
2 《森》
1 《島》
1 《蒸気孔》
1 《新緑の地下墓地》

-土地(28)-

4 《桜族の長老》
4 《原始のタイタン》

-クリーチャー(8)-

4 《探検》
4 《カルニの心臓の探検》
3 《虹色の前兆》
2 《イゼットの魔除け》
4 《明日への探索》
3 《神々の憤怒》
4 《風景の変容》

-呪文(24)-

細部でちょっとした違いはあるのですがChannnel Fireball勢のValakutは
大体こんな感じのGRtUです。

なんというかエクステンデッドフォーマットの際の初期型に近いですね。

同じメインボードでも6もしくは7マナへのプロセスで速度と爆発力を
重視しているのがこの型で、一方、相手の脅威に対しての対応力を重視している
のがNo Omenと考えるとより違いがわかりやすいと思います。

ですからこのタイプでのスペルはコンボのフォローとなるものに
プライオリティが置かれます。

例えばIzzet Charmの枚数は一見2枚でNacatlに効かないからかなと思うのですが
良く見るとBoltすらメインから抜けています。

CharmはScapeshiftを通すのに使えるけどBoltはなんのフォローにもならない
ということですね。本体3点などなくとも決まれば瞬殺ですからね。

つまりこのタイプではCharmを減らしたわけではなくコンボフォローになり
Scapeshiftを探しにいける腐らないCharmを最低限積んだという格好です。

1:1交換があまり強くない環境と見ていたFireball勢ですがノーガードという
わけにもいかないので多交換できるAnger of the Godsを多めに取っています。
青がタッチカラーなので山を多めに積めるわけですから当然上位互換の
AotGが入ります。

今回のPTQでScapeshiftは正直健闘したとは言い難いです。

個人的に思う理由は1本目を確実に取りにいけるデッキなのにBlue Moonのような
アンチが環境に存在したことがまず一つ。

もうひとつは決して相性の良くないUW(tR)コントロールが一定数環境に
いたことかなと思います。

Scapeshiftというデッキはより早くというチューンは可能ですが
デッキ内の潜在山数という縛りがある以上、より遅くより強くという
チューンは難しいです。

ですからUW系と対峙した場合はマナ加速したアドバンテージがあるうちに
さっさとコンボを決めないとドンドン不利になっていきます。
これは2本目以降も変わらないのでやっぱり当たりたくない相手なんですよね。

BNGから入るものが全く想像つかないScapeshiftですが今後の変化が楽しみです。
もちろん自分も電波チューンしますw。

そんなおはなしでした。
PTQ のScapeshift について思うところをつらつらと。
モダン成績5-2-3もしくは6-4-0(18pt)以上のリストとなります。

アーキタイプとしてのScapeshiftは4名がインリストしてまして...
その1はNo Omen を取り上げます。

Daryl AyersさんのNo Omen Valakut

4 《霧深い雨林》
4 《蒸気孔》
4 《踏み鳴らされる地》
3 《島》
2 《繁殖池》
2 《溢れかえる果樹園》
2 《森》
2 《山》
2 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》

4 《桜族の長老》
3 《瞬唱の魔道士》

4 《稲妻》
4 《差し戻し》
3 《遥か見》
3 《深遠の覗き見》
4 《明日への探索》
2 《炎渦竜巻》
4 《謎めいた命令》
4 《風景の変容》

このタイプはPTQ前と比較して抜本的にいじるところが少ないのですが
Izzet Charm が完全に抜けて替わりにSnapcaster mage が増量されています。

CharmではNacatlを除去出来ないのでSnapcaster 増量で潜在的なBolt の枚数
も増量した格好ですね。

サイドボードもDispel や Nature’s Claim というような軽量スペルを
セレクトしていて、Snapcasterで使い倒すという意志を感じます。

全体除去のFirespout なのですが Anger of the Gods でもいいんでない?
と思うかもしれません。実際Podの頑強持ちとかには後者の方が強いです。

しかしOmen Valakutと異なり山を比較的切り詰めているこのデッキにおいて
(R)(R)というコストを揃えようとすると、いざScapeshiftを打つ時に
ライブラリーの中の潜在山数がギリギリになることも珍しくないのです。

なのでリスク管理で泣く泣くFirespout なのかなと思ってます。

で、PTQ後のNo Omen ですが...
とにもかくにもMoon に対して何か手を打たねばなりません。

幸い、Omen type より青が濃い構造なので打ち消せばよいのですが
着地してしまった場合のフォローとしてメインボードにバウンスを仕込む
ことになりそうですね。もちろんTwin Exearch にも効くわけですから。

そんなおはなしでした。
なんのこっちゃなタイトルですけどわかる人にはわかる。
試した感想などひみつに。


とりま戦績を。

Round1 Hexproof ○×○

1g 色々エンチャついて10/6の怪物降臨も残ライフ1からの36点Scapeshot。
2g ガドックに稲妻探せずミスも手伝い没。
3g 普通に36点Scapeshot。

エンチャでlifelink付けてくるしNature’s Claimも投入せず結局ノーチェンジ。
サイドからWorshipとか見たことないや。

Round2 Twin Exarch ○○

1g 土地が3枚で止まった模様で18点Scapeshot。
2g またも相手事故。

Round3 Hexproof ○○

1g 相手2mulliganで無難にScapeshot。
2g 怪物完成するもCCのタップ&ドロー連打で探し物のScapeshot。

MWS...Hexproof が妙に多いですね。途中落ちたの含めると5人程あたってる。

Round4 Naya Zoo ○○ 

1g 要所でbolt引けてCCでグダらしてScapeshot。
2g 1mulligan、Mirran Crusader 出てビビるもどうってことなかった。

対戦してるアーキタイプがちとアレだけどまぁ悪くはない感触。
ちなみに相手落ちちゃったけど幻のRound5が。

Round5 Aggro Loam ×
こっち多少土地が詰まっている間に
Inquisition of Kozilek
Seismic Assault
LotV
Countryside Crusher...着地させたくないものオンパレード。
LotV除去の返しの田舎で1回はRemandで捌くもドローがゴミでしょうもな。

2g以降もやってみたかったんですけどね。まぁ相手ありきでしょうがない。
そういやアグロロームも墓地利用系だったなと思い出しました。


ひみつに新環境No Omen
とりあえずしばらくこれでまわし続けてみようと思います。
な生物っていそうでいないという事実。

@はひみつ。
人様のですが綺麗に纏まって個人的に好きです。

Omen下でのキルマナは6なのでTitanと合わせてフィニッシャー8枚。
Izzet charm full投入が大味な展開に柔軟性を持たせてるのもグッド。

Location: MTGO Modern Premier - 6654103 - 1/26/14
Finished: 2nd Place

4 Primeval Titan
4 Sakura-Tribe Elder

4 Farseek
4 Izzet Charm
2 Prismatic Omen
4 Pyroclasm
4 Remand
4 Scapeshift
4 Search for Tomorrow

26land

新環境下では否応なしに変化せざるを得ないとは思いますが
これくらい綺麗に纏まるならOmen使いたくもなります。

してます。No Omenのおはなし。
とりあえずメタにzoo系とフェアリーを加えた上での微調整案

【1マナスペル増量】

 具体的にNacatlにBolt、bitterにsnareで細かく交換取れるようにする。

【増量に伴う削減】

 煽りを食うのはIzzet charmで新環境下ではおそらくまるいということしか
 取り柄がなくなる気がする。ナカティル屠れないし。
 Remandは脅威の根本は取り除けないけどScapeshiftを引き当てる
 キャントリップが偉大なのでさすがにここは削れない。

【PTD】

 ここ数日2枚でまわしてみたけどコイツで探すべきものは妨害スペル
 じゃなくてScapeshiftなんだということを思い知った。
 2枚で引き当てれず悶死したgameが数回あった。
 土地増やしてfarseekもExploreにしてみたんですけど。
 やっぱり3枚欲しい。初手にはいらないけど。 

【コンボ速度】

 Zooが幅を利かせていた時期に成立していたコンボは...
 Twin Exarch
 Storm(Ad Grace)
 Pyromancer AscensionあたりになるんだけどNo Omenはどれよりも遅い。

 ただ場持ちを気にしなくて良いソーサリー1枚コンボってのは
 1Game目を理不尽に取るという意味でやはり魅力的なので根本はいじらず
 少し必達速度を意識した調整が必要かなと感じてます。

 必達速度ならばOmen Valakutのほうが早いのですが大味な構成に
 なってしまうのが安定面からどうにも好きになれない。

 とりあえず2枚サーチ系を色々試してみようかなと思います。
 

 
禁止改訂後の環境速度で

序盤にPTDとかあっても悪手以外のなにものでもない。

だから1枚削ろう(適当)


ここ最近のMO結果を受けて...そういやScapeShiftは?

5-8や9-16あたりでは見かけるんですけどね。
というわけでそこあたりのNo Omenのスペルだけをぶっこ抜いてみたんです。

◆Case-A
4 Cryptic Command
3 Farseek
2 Firespout
2 Izzet Charm
3 Lightning Bolt
3 Peer Through Depths
4 Remand
4 Scapeshift
4 Search for Tomorrow

◆Case-B
4 Cryptic Command
1 Electrolyze
3 Izzet Charm
3 Peer Through Depths
4 Remand
1 Repeal
4 Scapeshift
4 Search for Tomorrow
4 Serum Visions
1 Telling Time

◆Case-C
4 Cryptic Command
2 Farseek
2 Firespout
1 Gigadrowse
3 Izzet Charm
2 Lightning Bolt
3 Peer Through Depths
4 Remand
4 Scapeshift
4 Search for Tomorrow

CC/Scapeshift/Remand/SFTが4full固定枠です。
ドロー付き最強カウンター2種、1枚コンボ、最軽量マナ加速、当然ですね。

あとはPTD3枚もほぼ固定枠だと思います。PTDは自分は最初4枚からスタート
したのですが細かく動きたいときにサーチじゃ遅い場合が結構あって
削ってド本命入れたほうが有意義だとわかりました。

盤面干渉は固定枠のCC以外だと初手ないし2tには何かしら欲しいので
大体7~8枚あたりで枠が取られます。
ただCase-Bだけは特殊で自分なりに時系列解釈をすると...

Farseekが弱い。
速度的にドローソースで賄える。
芋ヅル式に盤面干渉へのアクセスもドローソースで賄う。

最軽量のSerum Visionsが4fullとはいえ決定的な生物やらスペルやら連打
されて捌けるのかちょっと疑問でした。

ただFarseekが弱いってのは同感で自分もそうなのですがCase-Cのように
1枚削る調整をする人はたまに見ますね。で、5枚目のCC的なモノを挿す。
Case-CだとGigadrowseになるのかな。

TronのSundering Titanなんか増えてきたらやっぱDissolveがいいかもしれない。




◆純正Scapeshift

1G
Izzet Charm/Remand/Land×5をKP、有効牌引けず相手がドブン...L
2G
Titanとか弾いてPTDでSowing Salt発見 、さらに返しのドローでScapeshift...W
3G
Stomping Groundが塩漬けに、ビートモードに切り替える。
Obstinate Balothを2枚見かけるも対処。CCのカウンターバウンスモードで
Snapcasterをまわす準備ができたところで相手落ちた。

◆Pod

1G
死儀礼を秒で焼き適当に土地並べてScapeshot...W
2G
KPミス。Pyroclasm以外の干渉手段がなくVORのtokenに殴り殺される...L
3G
酷いミスをした...L
土地6枚、ライフ16、手札ScapeShift/CC/Obstinate Baloth。
相手の場にViscera Seer/Melira/Ranger of Eos/Aven Mindcensor/pod。
最善手はCC構えて7枚目の土地を引き込むのが正解。
何かしらにレスでバウンス&ドロー土地7枚目引き込んだら返しでScapeshift。

ボードとライフが気になったのか何なのかわからないけど
なぜかBalothをキャストしてた...\(^o^)/

案の定2枚目のPODキャストからAvenサクってRedcap没
後の祭りながらゲーム後1枚ドローしてみたらSteam Vents。

POD戦は数こなさないと最善手がわからん。
ミスは最善手云々以前の問題...反省。



ちょこちょこ合間を見てはMWSにて。
Viridian Emissaryの入った珍妙なScapeshiftは恐らく私ですw

VS魚信心
1G ScapeShot...W
2G 魚が揃ったところでタッサ残しのFirespout、グダらせてScapeShot...W

1-0

VSよくわからん青茶...Etherium SculptorとかTrinketとかvialとか
1G ScapeShot...W
2G 相手落ちた...W

2-0

VSトリココン...トラフトは見てない。
1G マナ加速のアドを追いつかれる前にScapeShot...W
2G KPミスValakut初手でSowing salt警戒で実質土地-1仕掛けもミスった...L
3G Teferiで仕掛けて相手タップアウト返しのScapeShot...W

3-0

VS イゼ速で見たようなLibrary out
1G 蟹を焼きMesmeric OrbをはじきArchive Trapは1回通すけどScapeShot...W
2G 山が定数以上墓地行き...殴らねば...Crypt Incursion +12ライフゲイン...L
3G モリモリ落とされるもWurmキャストできれば...墓地行き...L

3-1

VS UR Delver 他生物はVendi Snapcaster
1G Vendi着地も追加のSnapcasterのやりとりで土地が寝たので返しのScapeShot...W
2G 火力とVendiで削られTeferi握りしめて没...L
3G 相手事故った...W

4-1

VS グリセルシュート
1G Goryo’s Vengeanceが捌ききれずグリセルからConflagrateに繋がれて没...L
2G Goryoが捌ききれず...グリセルからFury of the Horde没...L

4-2

前記事にも書いたけどKP基準見極めねば。
あとThe Rock 親和あたりともサイド込みで調整したい今日この頃。
グリシュー3killどころか2killやんか!

kp基準

2014年1月29日 Scapeshift 関連
って難しいよね。
@はひみつ。
以下自己啓発的なもの。

どのデッキにも言えることなのだけど、
とりわけわかりやすいのはコンボなわけで...

キルターン=ゲームが取れるということ。

ここを常に念頭に入れることが大事なわけで例としてNo Omenを出すとこいつの
キルターンはおおよそマナ加速1~2枚を加味しても5t~8tで頻度で範囲をより
狭めると6t~7tといったところ。

キルターンをしっかり設定すれば自分のデッキをある程度カテゴライズできる。
最も早いのか、早いのか、遅いのか、最も遅いのか。

No Omenはカードだけ見ればコントロール然にも振舞えるしテンポも取りに
いけるけどアクションの根底はキルターンってことを肝に銘じたい。

2tと5tでPeer Through Depthsで欲しいカードは違う。
手札に適当な妨害スペルが既に1~2枚あるならそれは後に撃つべきだし
それも状況によりけり、局面次第で変わる。
ただし効能に盲目になりキルターンがブレるのはダメ。

そんなおはなし。

ひみつに

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